先日の投稿でも宣言していたとおり、有言実行ということで本日 (2024/10/02)、RotE TBフェーズ2[ブラッカ]のスペシャルミッションに初挑戦しました。
結果としては無事クリアできましたので、ポイントや手順、ノウハウなどを共有していきたいと思います。
初挑戦以降、成功率100%です。(2024年12月25日現在)
目次
重要なポイント
高確率でクリアするための重要ポイントは3つあります。
- 適切なモッドビルド
- J.K.カルのスキル理解
- レリックとオミクロン
適切なモッドビルド
まずはモッドです。これが最重要と言っても過言ではありません。
- ジェダイ・ナイト・カル・ケスティス(以降:J.K.カル)はHPを最優先 (最低でも10万以上) に、スピードは300を目指して調整します。矢印モッドのメインステータスもHPのものをセットしています。有効性も上げられれば「アーマー破壊」や「スタン」を付与しやすくなるため尚良し。
- シアはプロテクションを最優先に、防御やHPも上げられれば尚良し。下の画像では、所持モッドの都合上、抵抗力モッド x 2でビルドしていますが、HPモッドか防御力モッドの方がベターです。


J.K.カルのスキル理解
ユニットのスキルを理解して使いこなせるようになることは、このミッションバトルに限らずどのバトルでも大前提になると思います。
それをわざわざポイントとして挙げたのには理由があります。
J.K.カルのスキルはトリッキー且つ複雑な構成になっており、ただ動画でサラっと見ただけで理解し、さらに使いこなすのは極めて困難だからです。
各スキルの関連性
J.K.カルの初手は通常攻撃のみ使用可能
J.K.カルのターンになると、次の画像のような状態になります。
「通常攻撃」以外はスキルアイコンに鎖がかかっており使用不可ということです。
以降、この状態を挟み、「向こう見ず」のスタックが30溜まるまで特殊スキルを交互に使用していく流れになります。

2つの特殊スキルは交互に使用する
通常スキル「文化的ではない時代」を使用すると、次の画像のような状態になります。
この2つの特殊スキルを交互に使用していくことで、効率よく「向こう見ず」のスタックを30溜められます。
※使用する順番は、ウェーブを跨る際にも引き継がれます。

特殊スキルを交互に使う理由
一言でまとめてしまうと、交互に使うことで「向こう見ず」のスタックを最短のターン数で30溜められるからです。その仕組みは次のとおりです。

特殊スキル1「ワールウィンドスラム」
このスキルは「スタンス – ダブルブレード」が発生していない場合に「向こう見ず」のスタックを5得て、「スタンス – ダブルブレード」を得ます。つまり、このスキルを連続使用すると「向こう見ず」のスタックを得られなくなります。

特殊スキル2「ウィンドミルガード」
このスキルは「スタンス – デュアルブレード」が発生していない場合に「向こう見ず」のスタックを5得て、「スタンス – デュアルレード」を得ます。つまり、このスキルを連続使用すると「向こう見ず」のスタックを得られなくなります。
「向こう見ず」のスタックが30溜まったら
「向こう見ず」のスタックが30溜まると、特殊スキル3「向こう見ずの攻撃」が使用可能になります。

この遭遇で初めて「向こう見ずの攻撃」が使用されると、ターゲットを即座に戦闘不能にする。
注意点は「この遭遇で初めて」の記述です。
シア・カルのスペシャルミッションは2ウェーブありますので、2回の遭遇(エンカウント)として扱われます。つまり、各ウェーブで1回ずつ「ターゲットを即座に戦闘不能にする」ことができるわけです。
1ウェーブ目は2体のパージトルーパーが相手なので、どちらか一方を「向こう見ずの攻撃」で即戦闘不能にするターゲットに選び、選ばなかった方に対して通常攻撃を中心にダメージを与えていきます。
2ウェーブ目はセカンド・シスターを即戦闘不能のターゲットにすることを強くお勧めします。
ここまでを理解した上で動画を試聴いただくと、画面の状況や行動の意図も理解でき、腑に落ちると思います。
レリックとオミクロン
J.K.カルの生存がこのバトルの勝敗を左右します。生存能力をアップさせるには、最大HPを増やすのが効果的です。
最大HPを上げるには、メインHPの良質なHPモッドをセットアップするのが有効ですが、レリックレベルを上げることも大幅に最大HPをアップする方法です。
また、J.K.カルのオミクロンは3つあり、どれもTB用となっています。
私は1つしかアップグレードできなかったので、最も効果が高いと思われる特殊スキル1「ワールウィンドスラム」をオミクロン化しました。
ブログ記事として投稿することを考えると、ミニマムな状態でチャレンジする方が良いかと、戦闘の直前まで迷いました。
迷いに迷ってレリックとオミクロン化を決めたのは、このミッションの成否がギルドメンバーの報酬を左右することになるからです。
資材が揃っているのに上げないまま挑戦するのは、ギルドの仲間たちに対して失礼にあたるようにも感じられ、現在の自分にできることはすべてやり、万全の状態で臨むことを決めました。
画像や動画に映っているギルドチャットには、私がこのバトルの直前にオミクロンを上げたログが残っています。
また、J.K.カルは即時戦闘不能スキルを持っており、非常に優秀なユニットですし、このミッションだけでなくRotE TBでは終盤のフェーズまで活躍できます。
オミクロンはTBに特化しているものの、少なくともレリックを8以上に上げて損はないので、自信を持ってお勧めできるアップグレードです。
その他の注意点
- イベント専用スキルは敵全体の強化効果を解除できる。(カルは攻撃に徹し、イベントスキルはシアがプロテクション回復の合間などに使うのが良い)
- シアは、特殊スキル1「フォースバリア」を優先的に使用してプロテクションの維持に努める。
- 2ウェーブ目、セカンド・シスターを倒した後、残りのパージトルーパーにプロテクション上昇が発生しておらずHPが半分以下まで減っていれば、シアの特殊スキル2「決意の突撃」でトドメを狙うのも良い。
- 自爆を誘発しないため、IPDには攻撃せず放置する。
クリア動画
動画の補足解説
J.K.カルが最初の通常攻撃を使用後、どちらの特殊スキルから使い始めるのかは、状況次第です。
動画内で、特殊スキル1「ワールウィンドスラム」を選択したのは、まだ2人ともダメージを受けておらず、攻撃でダメージを与えつつアーマー破壊を付けた方がメリットが大きいと判断したためです。
ただし、初手を「ワールウィンドスラム」からスタートすると、IPDにダメージを与える回数が増えてしまうというデメリットもあるため、カルにHPやスピードを盛り切れていない場合は「ウィンドミルガード」から始めるのが安全策かもしれません。
最後に
今回の記事を作成するにあたり、情報収集したメインの情報源は次の動画です。
初挑戦の動画で初手を「ワールウィンドスラム」からスタートしているのも、この動画をなぞっています。
ただし、回を重ねる中で、自分なりにこの方がベターだと思われる戦略やモッド構成などが出てくれば都度変更しています。
本記事についての質問、誤りの指摘、ご意見ご感想などありましたら、ぜひコメント頂ければ幸いです。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント
ギルドの情報マルパクリで投稿して恥ずかしく無いのですか?
コメントありがとうございます。
ギルドの情報をマルパクリとのご指摘ですが、そのような事実はありません。
様々なサイトや動画などから情報を得て、自ら実践した上で記事を作成しております。