スター・ウォーズの新ドラマシリーズ『スケルトン・クルー』、本日でシーズン1が完結です。
第七話「あたしたち絶対怒られる」、第八話「本当の正義の味方」を見終えてのまとめとなります。
『スケルトン・クルー』は、Disney+(ディズニープラス)で視聴できます。
※ 入会が必要です。
ここから先、ネタバレあるのでご注意下さい❗️
第七話「あたしたち絶対怒られる」
囚われのジョッドを連れた海賊たちは、アト・アティンの座標に到着していました。
バリアに阻まれアト・アティンに降り立つことのできない海賊たちの目前に、スケルトン・クルー4人を乗せたオニックス・シンダーが現れます。
エアロックから今にも放り出そうとされていたジョッドでしたが、オニックス・シンダーこそがアト・アティンのバリアを越える鍵であることに気が付き、海賊たちを説き伏せることに成功。オニックス・シンダーに侵入します。
SM-33がジョッドに挑みますが、ここでライトセイバーの一閃。ブルーの光刃により首を一刀両断されてしまいました。
子供たちにとっては不本意な形ではありますが、一行はついにアト・アティンに辿り着くのでした。
ドラマの序盤から中盤までは、ダークサイドとライトサイドをふらふらしていたジョッドですが、第五話の裏切り以降は急速に暗黒面を見せていきましたね。
五話のラストでジョッドが手に入れたライトセイバーですが、海賊に捕らえられてしまっていたため第六話で活躍することはありませんでした。
そのライトセイバーは本エピソードでSM-33の首を刎ねただけに留まらず、4人の子供たちとその保護者にも向けられたのです。
第八話「本当の正義の味方」
第七話のラストでスケルトン・クルー親子に向けられたライトセイバーは、彼らを切り刻むことなくヒルト(柄)に収められました。
ジョッドは共和国使者のジェダイに成りすましており、ファーンとその母を伴い管理官の元へ向かいます。
他のメンバーたちもドロイドの監視を付けられ自宅軟禁状態になり、身動きが取れません。
管理タワーでは、ジョッドと母子が管理官との対面を果たします。
管理官の正体については、あまり意外性を感じませんでしたが、その慧眼はなかなかのものです。
ジョッドが「共和国使者であり、且つジェダイである」という証言の矛盾を突き、嘘を暴きました。
ブラスターを携えたドロイドに囲まれ窮地に陥ったジョッドは、管理官にライトセイバーを突き立てるという暴挙に出ます。
制御を失ったアト・アティンは機能停止してしまいました。
しかし、そのおかげで子供たちを監視していたドロイドも停止したため、ウィム、ニール、KB(、とウィムのパパ、ウェンドル)はホバーバイクでファーン親子の救出に向かいます。
オニックス・シンダーでバリアを抜けてキムに連絡を取り、Xウイングを呼んでもらおうという作戦です。
さて、そううまくいくのでしょうか。
残る謎と気になるポイント
シーズン1が完結した今もなお残る謎はあります。
ジョッドが自身の過去を語った際に、女性のジェダイから少し技を教わったと発言していました。
その女性ジェダイとは誰だったのか、もしシーズン2も作られるのであれば、明かしてほしい謎となります。
その後すぐに追手に見つかり、ジョッドにフォースを教えた女性ジェダイは命を奪われたと言っていますが、短期間の訓練でテレキネシスをつかいこなせるようになったジョッドは、相当の才能があったのでしょう。
ただ、ライトセイバーのスキルはあまり高くはなさそうです。
海賊の手下を失い、タワーに1人残されたジョッドでしたが、彼は今後どのような人生を送ることになるのでしょうか。
また、来年2025年に上映が予定されている映画「マンダロリアン&グローグー」や、現在ペンディングのステータスになっているレイを主人公とした映画とのつながりがあるのかどうか。
これも大変気になります。
シーズン1を通して、最後にライトセイバーを手に取ったのはウィムでした。
彼の将来も楽しみです。
ジョッドのように才能に恵まれていて、ジョッドの歩んだ半生を反面教師にしながらフォースに触れていく機会を得たなら、ジェダイの道を進む未来もありえます。
感想
最終話ということで50分の尺があり、見ごたえがありました。
ジョッドの正体が焦点のひとつになるわけですが、彼がジェダイでないことは初回放送の第一話、第二話の時点でほぼ確定していましたね。
第一話でジョッドは海賊船の船長シルヴォとして登場しましたが、共和国の船を襲撃した際に、乗組員を「エアポッドから放り出す」よう海賊の手下に命令していました。
もし彼がその時点でもジェダイなのであれば、そのような命令は100%下すはずがありません。
ジョッドがシルヴォであることが明かされるのは第三話ですが、声でばれてしまいますね。
ちなみに、ジョッドの吹き替えを担当しているのは森川智之氏。
はい、そうです。オビ=ワン・ケノービの吹き替えをしている方です。
最終話で最も感動的だったのは、スケルトン・クルーの作戦が見事成功し、Xウイングが現れたシーンです。
過去に観たスター・ウォーズ全作品の中で、Xウイングをこれほど頼もしく感じた瞬間があったでしょうか。
海賊たちを見事に蹴散らしていく新共和国のXウイングたちの活躍、本当にカッコ良かったです。
ウィムは彼らXウイングを「本当の正義の味方」と呼びましたが、タイトルが示しているのはそれだけではないと感じました。
ウィム、ニール、KB、ファーンの4人も、故郷を守るため、そして家族を守るため懸命に戦っていました。彼らの父母たちも全力で奮闘していました。
彼らもまた、「本当の正義の味方」(The Real Good Guys)であると、胸を張って言えますよね。
最後に
シーズン1完結後のRotten Tomatoesの評価はこちらです。

批評家筋からの評価(左側🍅)は90%台を最後まで維持、一般視聴者からの評価(右側🚮)も序盤から変わらず81%と高評価を得続けました。
私個人としての評価も大変高いです。
既存のスター・ウォーズとは別物の作風でありながら、「親子愛」という根幹テーマをしっかり見せるストーリーになっており、じゅうぶんにスター・ウォーズを感じさせる冒険譚。
主人公たちも魅力的で、「彼らの成長を見たい」という強い欲求が生まれます。
そして、最終話の締めくくり方、ひとつのシーズンを文句なく完結に導きながらも、次を予感させる終焉は見事の一言に尽きます。
ぜひ、ぜひ!シーズン2を作っていただきたい。
いまだ余韻に浸りながら、記事を締めたいと思います。
本記事についての質問、誤りの指摘、ご意見ご感想などありましたら、ぜひコメント頂ければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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