スター・ウォーズ アニメ『Tales of ~』 シリーズ最新作『Tales of the Underworld』の予習

アニメ・シリーズ

昨年に続き、今年(2025年)も5月4日のスター・ウォーズの日に、『Tales of ~』シリーズの新作アニメが配信されます。

今回は『Tales of the Underworld』というタイトルで、アサージ・ヴェントレスやキャド・ベインなどの人気キャラクターがフィーチャーされるようです。

『Tales of the Underworld』は、Disney+(ディズニープラス)で視聴できます。

※ 入会が必要です。

公式サイト

スター・ウォーズの公式サイト「starwars.com」で、ストーリーの概要紹介とともに、2分を超える尺のトレーラーが公開されています。

出典:https://www.starwars.com/news/tales-of-the-underworld-announce

これまでの「Tales of ~」シリーズ

「Tales of ~」から始まるスター・ウォーズのアニメシリーズは、2025年4月現在、次の2本が Disney+ で配信されており、いずれも全6話の構成となっています。

  • Tales of the Jedi / テイルズ・オブ・ジェダイ
    • 公開日:2022年10月26日
    • 2部に分かれており、それぞれアソーカ・タノとドゥークー伯爵が中心となる物語
  • Tales of the Empire / テイルズ・オブ・エンパイア
    • 公開日:2024年5月4日
    • 2部に分かれており、それぞれバリス・オフィーとモーガン・エルズベスが中心となる物語

『Tales of the Jedi / テイルズ・オブ・ジェダイ』では、アソーカとドゥークーの他作品では触れられていないエピソードが語られます。
特にドゥークー伯爵のストーリーは彼が暗黒面に墜ちる前、つまりジェダイ・マスター・ドゥークーだった頃の出来事で、個人的に好きなキャラクター上位に入るドゥークーのライトサイドの一面を見ることができたのは満足度が高かったです。

『Tales of the Empire / テイルズ・オブ・エンパイア』では、バリスとモーガンにフォーカスしており、バリスはアニメシリーズの『クローン・ウォーズ』、モーガンはドラマシリーズの『マンダロリアン』あるいは『アソーカ』を観ていない方には馴染みの薄いキャラクターです。

バリス・オフィーは、ジェダイ・マスター・ルミナーラ・アンドゥリのパダワンで、生真面目でおしとやかなキャラクターです。
『クローン・ウォーズ』のシーズン2の第6話『強襲 ドロイド工場』で、アソーカとバリスは顔を合わせ、二人で命を賭した危険な任務にあたることで友情を深めます。
そんな親友だったはずのバリスが、『クローン・ウォーズ』シーズン5の第17話から20話までの連続4話で、「まさか」という形で活躍することになるのです。
このエピソードを観たときは、「パルパとバリスだけは許さん」と思っていましたが、『Tales of the Empire / テイルズ・オブ・エンパイア』を観ると、バリスに対する同情の気持ちが強くなりました。

『Tales of the Underworld』の予習

『Tales of ~』シリーズの最新作となる『Tales of the Underworld』では、冒頭にも述べたとおり、アサージ・ヴェントレスとキャド・ベインにスポットライトが当てられます。

SWGoHプレイヤーの皆様であれば、両者ともよくご存じの名前かと思います。

二人の主役のこれまでの軌跡をざっくりと見ておきましょう。

キャド・ベイン

キャド・ベインは、アニメシリーズ『クローン・ウォーズ』で初登場して以降、「最強の賞金稼ぎ」の名声を欲しいままにしてきました。(SWGoHではそれほどでもないのは残念ですが)
『クローン・ウォーズ』のシーズン3の第9話『ズィロを追え!』では、オビ=ワン・ケノービとクインラン・ヴォスという二人のジェダイ相手に互角に渡り合う戦いを繰り広げ、その圧倒的な戦闘能力を見せつけました。
また、同じく『クローン・ウォーズ』のシーズン1の第22話『人質』では、頭脳明晰ぶりを見せる戦略、他の賞金稼ぎやならず者たちを率いるリーダーシップを披露しています。
そして、ドラマ『The Book of Boba Fett / ボバ・フェット』でついに実写化を果たしたわけですが、ボバとの一騎打ちで命を落としてしまいましたね。

キャド・ベインは、このように「強さ」という魅力があるのはもちろんなのですが、いつも連れている手下のテクノ=サービス・ドロイドのトド360との掛け合いも微笑ましくて好きな一面です。

今回の『Tales of the Underworld』では、キャド・ベインがかつての友と対峙することになります。
同じならず者だった友は、キャドとは正反対の立場「保安官」になっており、自分自身の過去と向き合うという展開になるようです。

アサージ・ヴェントレス

はい、アサージです。『クローン・ウォーズ』を観た方には説明不要の重要キャラクターですね。

彼女の出自はダソミアで生まれたナイトシスターなのですが、それはそれは波乱万丈、紆余曲折の人生を辿ります。

暗黒面に墜ち、ドゥークー伯爵の弟子となった彼女は、メキメキと実力をつけ、オビ=ワン・ケノービやアナキン・スカイウォーカーといったジェダイの中でも最強クラスと渡り合います。
ドゥークーにとっても欠かせない存在となっていくわけですが、それがシディアスの目に留まってしまい、「脅威」と見なされることになるのです。

アサージを亡き者にせよというシディアスに対し、弟子を庇おうとするドゥークーでしたが、シスのマスターと弟子の関係においてできる反抗はそこまでが精いっぱいでした。
やむを得ず苦渋の決断をするドゥークー。この時の彼の一連の挙動は、ドゥークー伯爵が元ジェダイだった片鱗を垣間見ることができ、私の好きなシーンの一つです。

その物語の顛末は『クローン・ウォーズ』のシーズン3の第12話『ダソミアの魔女』で語られていますので、アサージやドゥークーのファンならずとも、一見の価値ありです。

そこからのアサージは、裏切りと悲劇の連続でした。
満身創痍で頼ったかつての同胞、ナイトシスターもドゥークー伯爵の命により派遣されたグリーヴァス将軍率いるドロイド軍団に殲滅され、拠り所を失ってしまいます。

そんなアサージでしたが、『クローン・ウォーズ』のシーズン4の第22話『復讐の狼煙』ではオビ=ワン・ケノービとの共闘、そして前述の『クローン・ウォーズ』シーズン5の第17話から20話までの連続4話ではアソーカ・タノと協力するといった大活躍を見せます。

さらに、アニメシリーズ『バッド・バッチ』のシーズン3の第9話『前触れ』では、サプライズ登場がありました。
前話の時点でアサージだろうと思って観ていても、いざそのシーンでは鳥肌が立ちましたが、カノン(正史)設定を覆すことになるのではと大論争を引き起こすことにもなりました。

さて今回の『Tales of the Underworld』では、アサージが「思いがけない新たな仲間とともに逃亡生活を送る」様子が描かれるようです。

最後に

昨年の『Tales of the Empire』に続き、今回の『Tales of the Underworld』も5月4日のスター・ウォーズの日に配信開始ということで、来年以降もこのペースで公開してもらえると大変嬉しいですね。

SWGoH的な観点では、アサージと言えばクインラン・ヴォス、ということで、そろそろクインランを出してくれても良いような気がします。
今年は『シスの復讐』20周年ということもあり、ジェダイ・ヴァンガードにフォーカスされていますし、来年は『マンダロリアン&グローグー』の公開が予定されています。
クインランを出すタイミングには思えず、可能性は低そうです。


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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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