収益から見るSWGoH 2024

持論暴論

ここ最近、運営から発表されるアップデートはプレイヤーから不評なものが多く、フォーラムに投稿される意見からも、「プレイヤーを蔑ろにした利益第一主義に偏り過ぎている」という趣旨のものが多数見受けられます。

では、実際のSWGoHの収益状況はどうなのか、見てみましょう。

SWGoH(スター・ウォーズ/銀河の英雄)がどれだけの収益を上げているか、興味はありますか?

SWGoHの収益(2015~2024)

まずは、リリースされた2015年から、今年2024年までの収益の推移からいきましょう。

ざっと見渡すと、2017年の収益が抜きんでています。
15,400万USドル、と言われてもピンとこないかもしれません。

2017年当時は、円/USドルの為替相場がだいたい110円台で推移していましたので、1USドル=110円で計算すると…

154,000,000 * 110 = 16,940,000,000

なんと、169億4000万円です。もの凄い額ですね。

2017年のSWGoH

凄まじい額の収益を上げた2017年に、SWGoHでは何が起きていたのか。全てリストアップするのは困難ですが、主なものを挙げていきます。

  • ルーク・スカイウォーカー中佐のリリース
    👉 何と言っても2017年の目玉はコレでしょう。
  • R2-D2のリリース
    👉 こちらもスター・ウォーズの全シリーズに登場する、超人気キャラクター。5月4日のスター・ウォーズの日に合わせてリリースされたことも話題になりました。
  • ハン・ソロの調整(リワーク)
    👉 ピットレイド報酬のハンに、メタと戦えるレベルの調整が入りました。
  • テリトリー・バトルのリリース
    👉 大規模なギルド戦で、ヨーダ(ハーミット)やワット・タンバーを必死で目指したのが昨日のことのように思われます。

どれも最高収益の年に相応しく、頷ける内容ですね。

ちなみに、本家スター・ウォーズに目を向けると、2017年は、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開された年です。

「ん?『最後のジェダイ』は賛否両論の嵐で不評寄りだったのに、SWGoHの収益には貢献したの?」、と疑問に思われた方もいるかもしれません。
この映画の公開は確かに2017年なのですが、年も暮れようとしている12月でした。それで2017年の収益には影響がなかったわけです。

いずれにせよ、2017年のピーク以降、若干の増減はあるものの、収益は年々減少傾向にあることが読み取れます。

2024年のSWGoH

リリースされた年の2015年を除けば、今年2024年の収益が最低です。

約4,200万USドルということで、こちらも計算してみましょう。

2024年は、円/USドルの為替相場がだいたい150円台で推移していますので、1USドル=150円で計算すると…

42,000,000 * 150 = 6,300,000,000

63億円です。
過去最低収益でさえも、凄い額です。

ここ最近の儲け主義的アップデートが続く最大の理由は、この収益減少によるものではないかと推察されますね。

収益減少の背景

では、なぜ収益は減少し続けているのでしょうか。

要因がひとつではないことは明らかです。

要因① ゲームの円熟

SWGoHがリリースされて、今年で9年経ちました。
ゲーム自体が円熟し切っていて、既存・新規を問わず、プレイヤーが沸き立つようなコンテンツやキャラクターのリリースは困難になっていることでしょう。

要因② 暴走し続ける課金圧

私の持論としては、これも「要因①」に負けていないと思います。

儲け主義に走り、プレイヤーの利便性や希望・要求を疎かにし、それどころか元々得られていた報酬まで削減されれば、愛想をつかす既存プレイヤーが続出するのも当然です。

そうなれば、ゲームのレビューにも悪影響が出て、新規プレイヤーの参入も減ります。

完全に悪循環ですね。

要因③ スター・ウォーズそのものの衰退

これも大きな要因のひとつであると考えます。

続三部作(シークエル・トリロジー)は、私のようなスター・ウォーズ熱烈大好きマニアから見ても、大成功とは言えない結果となりました。(私は『最後のジェダイ』も大好きですが!)

ドラマ『マンダロリアン』で巻き返したものの、今年は例のアレが出てしまいました。

はい。『アコライト』です。

https://www.rottentomatoes.com/tv/star_wars_the_acolyte より

批評家筋からの評価(左側🍅)は78%とそれなりですが、一般視聴者からの評価(右側🚮)は、驚きの18%。

これほどまでの低評価を受けてしまっては、シーズン1で打ち切りになったのも頷けます。

私個人の意見としてはどうなのか、と言いますと、以下のような感想です。

  • 「面白かったか」「面白くなかったか」、と問われれば「面白かった」
  • 不満が「あるか」「ないか」と問われれば「ある」
  • シーズン1での打ち切りは残念か、と問われれば「複雑な心境」
    • 最終話でダース・プレイガスやヨーダも出てきて、続きは気になるが、これ以上「矛盾の種」をまき散らしてほしくない気持ちもある

大枠はこのような感想です。
詳細は記事の内容から大きく外れてしまうので、ここでは言及しないことにします。

話を元に戻すと、この「要因③」の項で伝えたかったのは、SWGoHというゲームは、本家スター・ウォーズと一蓮托生だということです。

打開策はあるのか

EA/CGが主体的に打てる手は、まず第一に程度の過ぎた課金コンテンツや、元々得られていた報酬を抹消するような修正誰も求めていないアップデートは即座にやめて、プレイヤーの求めるものを真摯に受け止めたアップデートに方向転換することでしょう。

そして次に、バグや不具合に対する修正の優先順位を上げるべきです。
「バグや不具合を修正しても儲けにならない」とでも思っているのか、公式フォーラムに発信されたバグ報告を無視したまま、プレイヤーには何の得にもならない、むしろ損する内容の開発ばかり進める方が、よほど利益を下げることが分からないのでしょうか。

程度の過ぎた課金コンテンツ/報酬を抹消する修正

この両方に該当するのが「銀河チャレンジ」です。

銀河チャレンジは、最大報酬の赤箱を得るためには、かなり幅の広い勢力のキャラクターたちを、ハイレベルまで育成する必要があります(ありました)。
それだけの価値があり、育成モチベーションのひとつにもなっていたかと思います。

それが突然、「以前と同じ報酬が欲しければ金を出せ。金を出さないならMAX報酬の資格は持たせない。」という仕様に変更されたわけです。

こんなアクドイ商売に、民からの支持が集まるはずがありませんよね。

まずは、こういった「悪徳商法」、「詐欺商法」と言われても仕方ないようなアップデートをやめる。まずはそこから清い再スタートを切っていただきたいものです。

本家スター・ウォーズへの期待

日本だけでなく、今や世界的とも言われている深刻な「スター・ウォーズ離れ」。

ここから挽回してかつての栄光を取り戻すためには、視聴者の心が躍るような新作が必要です。

まずは直近、12月3日に初回放送が迫った新ドラマシリーズ『スケルトン・クルー』に期待せざるをえません。

最後に

本記事についての質問、誤りの指摘、ご意見ご感想などありましたら、ぜひコメント頂ければ幸いです。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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