数学の部屋 整数の指数:べき乗のルールと指数法則の基本
指数は、数学の世界だけでなく、物理学、経済学、情報科学など、あらゆる分野で土台となる極めて重要なツールです。
特に、高校数学で学ぶ対数(log)を深く理解するためには、指数の定義とルールを曖昧なく把握しておく必要があります。
例えば、「2を3回かけた数」が2の3乗になることはご存知かもしれません。
しかし、指数が 0 や負の数になったとき、「2 の 0乗はなぜ 1 なのか?」「マイナスのべき乗はなぜ分数になるのか?」という疑問に、論理的に答えられるでしょうか?
この【指数徹底マスター】シリーズの第1回では、計算の基本となる「整数の指数」に焦点を当てます。
自然数、ゼロ、負の指数の意味を一つ一つ丁寧に掘り下げ、すべての指数計算の基礎となる「指数法則」を徹底的に学び直しましょう。
この記事を読めば、指数に関する疑問が解消し、「すべての指数の定義は、指数法則を守るために決められた」という、数学の背景にある美しい構造が理解できるはずです。